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各論

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協力的な要素

VERDEの定義

VERDEでは、協力的な要素のことを願望が最善の状態で叶うために、その願望に対してプラスに働く要素と捉えています。

この言葉は、ボルテックスの中で起きている現象として捉えると分かりやすいでしょう。

各論14「ボルテックス」で見たように、私たちから生まれた願望は、願望のロケットとして瞬時にボルテックスへ届きます。

すると、最もエネルギーが活性化しているその場所に、願望を最善の状態で形づくるための、良い要素が集まります。この、願望に対してプラスに働き、最善の状態を構成していくものが、協力的な要素の働き方です。


「協力的」とはポジティブな意味


この講座でいう「協力的」という言葉は、そのまま、助けになる、プラスに働く、より良い状態をつくるという意味で使います。

つまり、協力的な要素は、ポジティブな意味で使う言葉です。

ここは、引き寄せの仕組みと区別する必要があります。

各論06「引き寄せ」で見たように、同質のものが引き合うという作用そのものは、ポジティブな状態だけに働くわけではありません。

不安を強く活性化していれば、不安と同質のものが引き合うことがあります。

不足に焦点を合わせ続ければ、その状態と同質のものが引き合うこともあります。

けれども、この講座では、それらを、「協力的な要素」とは呼びません。

同質のものが引き合うという作用と、願望が最善の状態で叶うために集まる、協力的な要素は、言葉として区別して扱います。


ボルテックスでは、協力的な要素が瞬時に集まる


各論14「ボルテックス」で見たように、願望がボルテックスへ届くと、その願望は、最善の状態で叶ったものとして瞬時に組み上がります。

そのときに集まってくるのが、協力的な要素です。

願望が現実として展開されるために、

必要な人。

必要な情報。

必要な環境。

必要なタイミング。

必要な出来事。

必要な機会。

さまざまなものが関係するかもしれません。

それらが、願望に対して最善の状態を構成するために、協力的な形で集まります。

本人が、「この願望を叶えるためには、この人と、この情報と、この出来事が必要だ」とすべてを考える必要はありません。

ボルテックスでは、本人が把握している範囲を越えて、その願望にとって最善となる構成が形づくられています。


現実世界にも、協力的な要素は現れる


協力的な要素は、ボルテックスの中だけで終わるものではありません。

肉体側の自分がボルテックスにある状態と同質になり、引き合いが起きると、協力的な要素が、物質世界でも体験できる形で現れてきます。

たとえば、

「この人は、自分をとても助けてくれる」と感じる人と出会うことがあります。

必要な情報が入ってくることもあります。ちょうどよいタイミングで話が進むこともあります。思いがけない機会が現れることもあります。

それらが自分にとって、プラスに働く、助けになる、願望の実現に協力してくれる

そのようなものを、現実世界でも「協力的な要素」と捉えることができます。


人も、協力的な要素になる


現実世界では、が協力的な要素として現れることもあります。

仮にAさんが願望を持っているとします。その願望が現実化していく過程でBさんと出会い、BさんがAさんにとって非常に助けになる働きをした。この場合、Bさんは、Aさんにとって協力的な要素として現れたと捉えることができます。

「人を要素と呼ぶ」という表現に少し違和感があるかもしれません。ここでいう「要素」は、その人自身の価値を表しているわけではありません。あくまで、ある願望が現実として展開される仕組みの中で、その人がどのような働きをしているのかを説明するための言葉です。


お互いが、協力的な要素になることもある


そして、この関係は一方向とは限りません。

AさんにとってBさんが協力的な要素だったとしても、Bさんの視点から見ると、Aさんもまた、Bさんにとって協力的な要素になっていることがあります。

Aさんの願望にとってBさんが協力的だった。

同時に、Bさんの願望にとってAさんも協力的だった。

そのように、お互いの願望に対してプラスに働く関係として出会うこともあります。

つまり協力的な要素は、一人の人を中心にして、他の人が一方的にその人を助けるだけの仕組みではありません。

それぞれの人に願望があり、それぞれのボルテックスがあります。

その中で、双方にとって協力的な関係が成立することもあります。

この意味では、協力的な要素の関係も、入れ子のように重なっています。


協力的な要素は、人だけではない


もちろん、協力的な要素は人だけではありません。

情報、出来事、環境、物、場所、タイミング、機会、などさまざまなものが、協力的な要素になり得ます。

たまたま目にした情報が、次の展開につながる。

偶然予定が空いたことで、必要な場所へ行ける。

誰かから連絡が来る。

重要な機会が現れる。

自分が行動したことで、次の出来事につながる。

一つひとつを見ると小さな出来事でも、それらが組み合わされることで、願望が現実として展開されていくことがあります。


すべてを自分で準備する必要はない


協力的な要素という仕組みを理解すると、願望を叶えるために必要なものを、すべて肉体の自分が考えて準備する必要はないということも分かります。

願望はすでにボルテックスへ届いています。

そして、そこでは願望が最善の状態で叶うための協力的な要素が集まっています。

だから、「どうすればいいのだろう」「誰に会えばいいのだろう」「何を用意すればいいのだろう」

と、すべてを先に決めなくても構いません。

各論14「ボルテックス」で見たように、肉体側にとって重要なのは、ボルテックスにあるものを受け取れる状態になることです。

自分を整える。

より気分の良い状態になる。

本来の自分であるハイヤーセルフに近い状態になる。

すると、すでにボルテックスに集まっている協力的な要素と引き合いが起きます。


協力的な要素を探す必要はない


協力的な要素は、自分で探し回らなければならないものでもありません。

「あの人が協力的な要素なのではないか」「この出来事を使えば願望が叶うのではないか」と、一つひとつを分析する必要はありません。

ボルテックスには、すでに願望に対して必要な協力的な要素が集まっています。

肉体側の自分が受け取れる状態になることで、それらと自然に引き合っていきます。

そして、物質世界では、

人との出会い。

情報。

出来事。

環境。

タイミング。

機会。

といった形で体験することになります。


引き寄せと、協力的な要素


ここで、各論06「引き寄せ」との関係を整理しておきましょう。

引き寄せとは、同質のものが引き合う作用です。

これは、ポジティブな状態にも、ネガティブな状態にも働きます。

一方、協力的な要素とは、願望が最善の状態で叶うために、プラスに働くものです。

したがって、引き寄せ=引き合う作用そのものであり、協力的な要素=願望の最善の状態を構成し、その実現に対してプラスに働くものと整理することができます。

この二つは関係していますが、同じ意味ではありません。


ボルテックスと、協力的な要素


各論14「ボルテックス」との関係を一つにつなげると、


願望が生まれる

願望のロケットがボルテックスへ届く

願望が最善の状態で叶うための協力的な要素が集まる

最善の状態として瞬時に組み上がる

肉体側の自分が、その状態に近づく

引き寄せによって、協力的な要素と引き合う

物質世界で体験できる形として展開される


という流れになります。

つまり協力的な要素は、ボルテックスで形づくられた最善の状態を、物質世界で実際に体験していくために関わるさまざまな要素でもあります。




言い換えると


VERDEの資料では、協力的な要素を、

願望の実現に対してプラスに働くもの

願望が最善の状態で叶うために必要なもの

願望の実現を助ける人・情報・出来事・機会など

と表現できます。


願望がボルテックスへ届くと、その願望が最善の状態で叶うために、さまざまな要素が集まります。

その中で、願望に対してプラスに働き、最善の状態を構成していくものを、この講座では「協力的な要素」と呼んでいます。


一般的に使われる類似表現


協力的な要素に近い感覚を表すものとして、

助け

サポート

良いタイミング

良い出会い

必要な情報

必要な機会

などの表現があります。


ただし、この講座でいう「協力的な要素」は、単に、偶然起きた良いことを意味するものではありません。

願望がボルテックスへ届いたときに、その願望が最善の状態で叶うために集まり、その実現に対してプラスに働くものを指しています。

また、同質のものが引き合う「引き寄せ」とも区別します。

引き寄せはポジティブ・ネガティブのどちらにも働く作用ですが、この講座で「協力的な要素」という場合には、願望に対してプラスに働くものだけを指します。




関連する言葉

願望 協力的な要素が集まる起点です。願望が生まれてボルテックスへ届くと、その願望に対してプラスに働く要素が集まります。

ボルテックス 願望に対する最善の状態が非物質の領域で形づくられる創造の場です。協力的な要素は、そこで瞬時に集まります。

引き寄せ 同質のものが引き合う作用です。肉体側の自分が受け取れる状態になることで、協力的な要素との引き合いが起こります。

波動 ボルテックスにあるものと肉体側の自分が近い波動状態になることで、協力的な要素を現実で体験できるようになります。

魂・ハイヤーセルフ 肉体側の自分がより本来の自分に近い状態になることで、ボルテックスにあるものを受け取りやすくなります。

ホログラム 協力的な要素は、人・情報・出来事・環境・タイミング・機会などとして、個人のホログラムの中に現れます。

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