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各論

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自由意志

VERDEでの定義


VERDEでは、自由意志を宇宙に存在するすべての存在が、自らのあり方や方向を自由に決めることができるという基本原則と捉えます。

人間だけが持っているものではありません。

宇宙に存在するすべての存在に自由意志があり、その自由意志は最大限に尊重されます。


この講座では、「みんな、自由に絵を描こう」というイメージでも説明しています。

それぞれが違うものを描いていい。

同じものを選ぶ必要もない。

何かを選んでもいいし、選ばなくてもいい。

その自由そのものを成立させているのが、自由意志です。


源からも独立している


この講座における自由意志の大きな特徴は、源からも独立しているほど完全であるということです。

なぜ、そこまで独立している必要があるのでしょうか。

理由はとてもシンプルです。

独立していなければ、自由ではないからです。

最終的には源の意向に従わなければならない。あるいは、源が望まない選択をしたときには、その選択を取り消される。それでは、本当の意味での自由とは言えません。


そもそも、この宇宙は源が、「自由にやっていい」とした世界です。

ですから、源自身がその自由を後から奪うこともありません。


自由意志があるから、違いが存在できる


宇宙では、源とは少し異なるさまざまなものが展開されています。その「違い」を成立させるためにも、自由意志は重要です。

もし、それぞれの存在が自由にあり方を決めることができなければ、より強いもの、より大きなもの、より影響力のあるものへと同化していきます。そうなれば、違いを保つことができません。


それぞれが自由であるから、

違うものを選ぶことができる。

違うものを表現することができる。

違う体験をすることができる。


そして、その違いによって、新しいものが生まれ、宇宙は拡大していきます。


「選択すること」とは少し違う


自由意志という言葉から、「自分で選択すること」をイメージすることも多いでしょう。

もちろん、それも自由意志の現れです。

ただ、この講座でいう自由意志は、もう少し広いものです。

何かを選ぶ自由だけではありません。選ばない自由もあります。


動いてもいい。動かなくてもいい。

変わってもいい。そのままでいてもいい。


自由意志があるからといって、常に何かを決断し、行動し続けなければならないわけではありません。自由意志とは、「選択しなければならない」という新しいルールではなく、どうするのかを自分で決められることそのものです。


「好き勝手」とは違うのか


一般的な「自由」という言葉には、「好き勝手に振る舞う」というニュアンスが含まれることがありますが、この講座でいう自由意志とは、少し意味が異なります。

宇宙そのものは愛を基盤として成立していますから、好き勝手振る舞ったとしても、その愛というフィールドの中で行動を選んでいます。

ただ、自分自身の内側から生まれる、「こうしたい」「こちらへ行ってみたい」「これをやってみたい」という方向へ自由に動いていく。その結果として、自分自身もより心地よくなり、世界にも新しいものが加わっていくことが、「最も抵抗の少ない道」を選ぶための自由であり、単純に「好き勝手に振る舞う」自由よりも得られるものは多くなります。


ただし、ここでも、「愛に一番近いと感じる選択」あるいは「最も抵抗の少ない道」を必ず選ばなくても良いのです。どんな選択にも、自由意志そのものは、最大限に尊重されています。




言い換えると


VERDEの資料では、自由意志を、

自分で決めること自分で選ぶこと自分のあり方を決める自由選ばないことも含めた自由

などと表現できます。

ただし、自由意志は単に「選択肢の中から好きなものを選ぶ」という意味だけではありません。

それぞれの存在が、それぞれの存在として自由にあることを成立させている宇宙の基本原則

として捉えています。


一般的に使われる類似表現


自由意志に近い意味で、一般には、

Free Will

自由選択の自由

自己決定

自己決定権

主体性

意思決定

などの表現が使われることがあります。


ただし、これらは完全な同義語ではありません。

たとえば「自己決定」は自分自身について自分で決めること、「主体性」は自分の意思や判断によって行動することに重点があります。

VERDEでいう自由意志は、それらを含みながら、さらに根本にある、

それぞれの存在が、自らのあり方や方向を自由に決めることができるという原則

を指しています。


自由意志があるなら、何をしてもいい?


自由意志そのものは、最大限に尊重されています。

そのため、

「正しい選択をしなければならない」「愛に沿った選択をしなければならない」

という新しい制約を設ける必要もありません。

一方で、宇宙そのものは愛を基盤として成立しています。

そのため、本来の自分に近い状態から生まれる自由な選択は、自分自身にとってもより心地よく、新しい体験や違いとして宇宙の拡大にもつながっていきます。

自由意志があることと、すべての選択が同じように心地よく感じられることは、別の話です。




関連する言葉

 宇宙の起点となる存在。自由意志は、源からも独立しているほど完全に尊重されます。

 宇宙そのものを成立させている基盤。自由意志も、この愛のフィールドの中で働いています。

違い それぞれが自由意志を持つことで、異なるあり方や表現が保たれます。

拡大 自由な存在がそれぞれ異なる体験をすることで、新しいものが生まれ、宇宙は拡大していきます。

基本設計人生のブループリント 魂が肉体として生まれる前に設定する大まかな基本設計。基本設計があっても、肉体の自由意志は失われません。

ハイヤーセルフ 肉体に方向性を示すことはありますが、肉体を強制的に動かす存在ではありません。肉体の自由意志を尊重します。

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