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セッションの風景 #01

  • 7月12日
  • 読了時間: 1分

「全部私のことだったんですね。」


セッションの中で、その方は周りの人への不満を話されていました。


「あの人が…」


「どうして分かってくれないんだろう。」


一つひとつお話を伺いながら、

その場で感じたことをお伝えし、

一緒に整理していきます。


すると少しずつ、視点が変わり始めました。


誰かを責める空気ではなく、


「私はどう感じていたんだろう。」


という静かな時間になっていきます。


そして最後に、その方が少し笑いながら、


「全部私のことだったんですね。」


と口にされました。


私は答えをお伝えすることよりも、

その方自身が自然に気づかれることを大切にしています。


その気づきは、

誰かに言われた答えよりも、

ずっと深く、その方の中に残っていくからです。

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